【 北関東9条連 】

  代表   桐生潤三 (平和遺族会・元労組役員)
   副代表  秋草美俊(群馬県保険医協会理事・産婦人科医)
     五味一義 ・ 清水康四 ・ 原武久 ・ 大山昇 ・ 蓮見利光 ・ 斉藤正明
     柿沼丈次 ・ 絹川順一郎

 

活 動 報 告


奪われた命を弔う言葉 それは「憲法9条」!

ピースバスツアー(2008年)
 
  
8月9日、第16回ピースバスツアー「戦争in東京〜奪われた命と祀(まつ)られた命を訪ねて」を開催し、43名が参加。地元の平和塾から5名の皆さんがガイドに駆けつけてくれました。
  最初に訪れた横網町公園の震災戦災・東京都慰霊堂・犠牲者慰霊碑や在日朝鮮人犠牲者慰霊碑では、1923年9月1日の関東大震災が甚大な被害にとどまらず、流言蜚語によって在日朝鮮・中国人や先進的労働者・活動家の弾圧・虐殺事件が起きていることや、東京大空襲の悲惨さと米軍による爆撃が意図的な無差別殺戮であったことなどを学びました。
 次に靖国神社を訪れ、遊就館を見学。「お国のために命を捧げた英霊」と当時の戦闘機や人間魚雷などの兵器、それを美化する思想やそこに集う人々と接し、国家とは何のためにあるのか、人間は何のために生きて いくのか、真実が歪められ、命が弄ばれてしまう恐ろしさを考えました。
 続く千鳥が淵戦没者墓苑には、異国の地で無残に死んでいった日本軍兵士の引き取り手のない遺骨が「無名戦没者の墓」として納められていました。
 神として祀られ参拝者で賑わう靖国神社が存在する一方でひっそりと遺骨が眠る千鳥が淵戦没者墓苑、侵略戦争の加害者、戦争の犠牲者は何を今に伝えようとしているのか。
 そして、私たちが弔う言葉は「憲法9条」でした。
 相田みつを美術館では、人間味溢れる作品を観賞。否定的な現実の中で“心の息吹”を感じ、9条連運動を進めることの大切さを学びました。
 参加者からは、「改めて靖国を考える機会となった」「右翼を避けて靖国を見なければならない時代になっている」「私たちは戦争反対を言い続けることはできる」「平和は武力でなく心の問題だと感じた」「憲法9条を守らなければ日本は崩壊してしまう」などの感想が出されました。(北関東9条連事務局  飯島宏)

(9条連ニュース 164号掲載)



国家犯罪・えん罪を訴えて

5.17集会&ピースライブ海勢頭豊(2008年)
 
 
5月17日に群馬音楽センターで、「子どもたちの平和な未来をつくろう」をテーマに「国家にしかできない犯罪、それは戦争とえん罪だ!〜 ピースライブ海勢頭豊」を、えん罪JR浦和電車区事件を支援する群馬の会と連携して準備し、開催しました。
1、800名が参加しました。
 主催者を代表して五味一義氏は「組合が一つにまとまっていく努力を犯罪にでっち上げる暴挙は許さない。真実を見極め、平和な社会をつくろう」と訴えました。
 「えん罪JR浦和電車区事件」の、被告とされ闘っている梁次邦夫氏、八ツ田富男氏、斉藤秀一氏から「このえん罪事件は、平和を希求し当たり前の労働運動を貫く労働組合を潰そうという政治弾圧であり、団結権の侵害である。完全無罪・不当懲戒解雇撤回、そして職場復帰を勝ち取るために、真実を訴え、広範な理解と協力を求めて闘い抜く」決意が述べられました。
 続いて、地元で活動しているエイサー・琉球三線による演舞、そして沖縄から駆けつけてくれた海勢頭豊氏のライブステージでは、「月桃」を始め9曲が唄われ、「古代世直しの旅」と沖縄における市民の闘いの現状や「韓国9条の会」との連帯、美世志会への支援が語られました。
 参加者からは「政治弾圧・国策捜査の真相が見えた」「えん罪事件に巻き込まれた家族の悲痛な思いに感動した」「いまこそ、広範な市民の連帯が求められていると感じた」などの感想が寄せられました。(北関東9条連事務局  飯島宏)

(9条連ニュース 162号掲載)



地域に根ざして、憲法中心主義を
総会 & 新年会 (2008年)
 
 
2月23日(土)、北関東9条連は高崎市内で「2008年総会・新年会」を開催し、65名が参加
しました。
 総会では、桐生代表が「憲法中心主義を考えよう」と挨拶し、1年間の活動を振り返りました。
 記念講演として美世志会・梁次氏から「イージス艦『あたご』の事故は、前を遮るものはどけ、小さな抵抗は踏み潰すという本性を現した事象。自分は有罪判決、懲戒解雇処分という理不尽な仕打ちを家族と共に苦しみながら乗り越え、仲間に支えられて闘う決意を固めてきた。原点は国鉄改革、潰されてはならない」と「えん罪・JR浦和電車区事件」の闘いの報告を受けました。
 また、会員の中島氏から連帯する闘いの報告として「JR東海労の闘い〜デッチ上げ『窃盗』事件による不当懲戒解雇撤回」のメッセージをいただきました。そして、今後の活動では、 
@5・17平和・反弾圧集会A第18回ピースバスツアー B地区平和集会  C「えん罪・JR浦和電車区事件」を支援する会への賛同  Dネットワーク18号の発行など具体的取り組みを通じて、地域に根ざして憲法9条を守り広める運動を強化・拡大していくことを確認しました。
 続いて、憲法9条を支持する世界の声を集めた「RAINBOW WORLD」を観賞し、新年会を開催。意見交換では、市政で活躍する会員 、両毛、本庄、沼田、倉賀野、中居、松井田の各地区9条連代表から挨拶を受けました。
 「戦争するということは家族を犠牲にすること、9条は人間の証」「JR東海では内 部告発が相次ぎ、その恫喝・見せしめとしてのデッチ上げ懲戒解雇という暴挙が行なわれている」「国策捜査・政治弾圧に対して、平和・人権・民主主義を守る広範な連帯を築こう」「イラク戦争の責任を誰が取るのか!『正義の戦争』などと支持した人々を許してはならない」など積極的な意見が出 ました。(北関東9条連事務局 飯島宏)

(9条連ニュース 159号掲載)


2007年地区 「平和のつどい」 開催しました。
2007年11月3日〜12月16日
前橋東、高崎、伊勢崎、吾妻、富岡、甘楽、桐生、渋川、沼田、松井田、倉賀野、藤岡、秩父、深谷、長岡、上尾、安中、本庄、足利など26ヵ所で平和の集いを開催。

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 9条連ブックレット


「新聞報道に見る 沖縄の
米軍基地と住民」


「戦争のないもうひとつの
世界は可能か」



平和のために
−伊藤成彦講演から



「平和を育てよう」
−藤井治夫講演から



「第九条が輝く21世紀を」


「憲法9条ー護憲か廃憲か」



平和のために軍備と戦争の
構造を学ぶ
「世界を見つめる」

 9条連グッズ


9条連
“エコバッグ



タビックス

 
第9条 【戦争の放棄,軍備及び交戦権の否認】
1、日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。2 、前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。国の交戦権は,これを認めない。