【 埼玉9条連 】

    顧問    布野榮一 (日大名誉教授)
 代表幹事 秋山淳子 (子どもサポート・ネット 埼玉事務局)
  幹事     青木宏    ・ 戸口楠夫 (印刷会社経営) ・ 水沢隆
         西村順子    ・ 藤田富士男 (埼玉短期大学助教授)
         星川一恵 (新座市議会議員)   ・ 吉村敦子 

 

活 動 報 告

7名は無実だ なぜ?冤罪はなくならないのか 
5.17埼玉集会 (2008年)

 5月17に開催された「冤罪JR浦和電車区事件7名は無罪だ」埼玉集会に、埼玉9条連も実行委員として加わり、光市母子殺人事件の主任弁護人の安田好弘弁護士(写真)に、「なぜ?冤罪はなくならないのか」と題してお話いただきました。
 安田さんは、日本の死刑制度にずっと反対してきた方です。何よりも裁判の過程で「事実」を客観的にしっかり押さえる重要性を、「冤罪とは」から説き起こし、どうして冤罪が起こるか、冤罪はどのようにして作られるか、冤罪の防止と救済、そして事例として光市の事案を映像を使ってつぶさに説明しました。
 この事件を報道のみでしか知らなかった人々は、あまりにも客観的事実が封印されている事に愕然(がくぜん)とした事でしょう。安田さんは来年5月からの裁判員制度に触れ、「極めて便宜的制度。せめて最低でも全員一致に改善すべきだ」と批判しました。
 浦和電車区事件の7名のうち、大間慶逸さんと小黒加久則さんが参加し、「今までとこれから」について話しました。しなくてよい経験をし、しかしその事をバネに、2人の人間としての精神性がより深くなった事を、痛感しました。
 7名の方の心の鎖が1日も早く外される事を願って今後も力を合わせたいと、会場を埋めた300人余の人々は決意したと思います。(埼玉9条連代表幹事  秋山淳子)

(9条連ニュース 162号掲載)


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