9条連ニュース/141号 巻頭言
紀平 悌子 このごろ、私たちの日本は、ほんとうにおかしい。 世界も、あちこちで、おかしい。地球温暖化が進み、気象を異常にし、人の心も荒れています。 テレビをつければ、連日のようにイスラエルとレバノン・ヒズボラの中東紛争、ロンドンの大規模航空機テロ未遂事件、そして北朝鮮のテポドン実験など、 戦争・紛争につながる、恐ろしいニュースでいっぱいです。 これではいけない!私たちの手でできることから何とかしなくては! この想いで私たちが始めた手づくりの平和の祭典こそが昨年の「輝け9条―世界へ未来へフェスティバル」=「9条フェスタ2005」でした。 昨年7月3日の暑い夏、東京駿河台、中央大学記念館は、平和を守り、私たちの大切な憲法9条を育て、世界にその精神を発信するための「おまつり」の広場となりました。 日本全国から50余の、市民、女性、民主団体が、自発的に集結し、さらに市民一千名の参加を迎え、朝10時半から夕方六時半まで、各室は数々の催し物に集まったいっぱいの仲間たちで埋まりました。 ダンス、ビデオ上映、討論会、731部隊員の証言、米軍再編を考えるシンポジウム、国会議員を交えての憲法討論会、「ガラスのうさぎ」「市川房枝87歳の青春」など、映画上映から、わかり易い紙芝居や「戦争ホーキ」の作成など各種平和グッズの販売に到るまで、大小4会場と通路を埋めつくす参加者の眼は、「平和そのもの」の放つ輝きに満ち満ちていたのです。 そして今年もまた、9条フェスタ2006がやってきます。 場所はJR大井町駅前「きゅりあん」です。昨年より格段に広くなりました。 戦争を憎み、平和を望んで、命輝け!という私たちの心を精一杯、東京から全国へ、日本から世界へと発信するのにふさわしい舞台です。 昨年の9条フェスタは、1ヶ月しか準備の時間がありませんでしたが、今年は半年以上準備に時間をかけ、ときも稔りの秋の10月1日といたしました。 昨年より多くの参加団体が、練りに練った楽しい演出、鋭い企画を準備しております。 いま永田町で、又、地方議会で進む日米軍事協力体制のための、有事(戦時)法制づくりは、平和をもたらす「憲法9条」を私たちから奪い去ろうとする黒い大波です。 私たちは今年も9条フェスタに集い、憲法9条をなくそうとする黒い波をはらいのけるため、確かで大きな声をあげます。 日本各地から、そして世界の皆様 のご参加を、心からお待ち申し上げております。 (日本婦人 有権者同盟 代表 きひら ていこ) *10月1日(日)10:30〜18:30 きゅりあん(品川総合区民会館)JR大井町駅前
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9条連ブックレット
「新聞報道に見る 沖縄の 米軍基地と住民」 「戦争のないもうひとつの 世界は可能か」 平和のために −伊藤成彦講演から 「平和を育てよう」 −藤井治夫講演から 「第九条が輝く21世紀を」
「憲法9条ー護憲か廃憲か」 平和のために軍備と戦争の 構造を学ぶ 「世界を見つめる」
9条連グッズ
9条連 “エコバッグ タビックス
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