9条連ニュース/153号 巻頭言


9条フェスタ参加企画
平和を願う国民の手に国会をとり戻し活性化しよう!

〜与野党逆転で元気な国会に〜

日本婦人有権者同盟 代表  紀平 悌子
             

 この夏の参議院選挙では、与野党が大逆転し、国民のくらしと平和をないがしろにし続けた永田町の政治そのものに、有権者の審判が下りました。
 参議院での与野党逆転は、経済的な弱者を苦しめる消費税がはじめて実施された1989年にもおきましたが、湾岸戦争での対米協力外交で力をとり返した保守与党がそれをつき崩してしまいました。
 それから18年後のことし、日本の内政・外交は極めて厳しい状況にあり、国民経済は大後退し、生活保護も制限、米国との軍事協力一辺倒の外交政策は、アジア諸国の批判の的となりました。「閣僚の汚職」と「年金問題」が与党政治をあらわすキー・ワードとなり、日本は崩壊寸前と言っても良いでしょう。
 まさに今こそ、与野党の国会議員が、国民の代表として党利党略、派閥利益や官僚、企業との談合を断たなければ、日本全体が壊れてしまいます。
 国会全体が「国民有権者一人ひとりに向けての活性化」を果たさなければなりません。
 そのために私たちはいま、参議院を中心に「国会よ!生まれ変われ!」の願いをこめて、活性化の原動力となるべき野党及び無所属の議員を中心とした方々に「9条フェスタ」の会場にご参加いただき討論します。
 私ども「日本婦人有権者同盟」は、敗戦の1945年11月3日に誕生しました。創立者市川房枝先生の、大正から昭和にかけての婦人参政権運動の後継団体として、63年間、平等・福祉・政治浄化・世界平和の実現のための政治教育、啓発運動を継続してきました。
 この立場から、今、紛争の絶えない世界情勢の中、「絶対平和を希求する日本国憲法」は、国民主権、基本的人権の尊重、国民に福祉をもたらす国政の指針として、改正の必要は全くないと信じるものです。
 私どもは、くらしの中に平和憲法を具体化し、福祉をもたらす憲法の価値を更に深め、国民一人ひとりの幸福を実現する政治を求めます。
 シンポジウムでは、特に国会での法案議論の活性化と、積極的な憲法理念の実現のため、国政をあずかる国会議員の方々と、全国から集った草の根市民の友人の方々との意見交換・交流を果たすことによって、よりよい政治が実現することを心から願っています。皆さまのご来場を、心からお待ちしています。
 

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「戦争のないもうひとつの
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「平和を育てよう」
−藤井治夫講演から



「第九条が輝く21世紀を」


「憲法9条ー護憲か廃憲か」



平和のために軍備と戦争の
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「世界を見つめる」

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第9条 【戦争の放棄,軍備及び交戦権の否認】
1、日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。2 、前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。国の交戦権は,これを認めない。