5月25日 イスラエル大使館への「停戦抗議行動」に参加した。イスラエル軍がガザ地区に軍事侵攻して7カ月を経過した中でも停戦の目途はたっていない。凄惨な現状は日を増すごとに拡大している。無残に破壊された街並み、地上砲撃・ミサイル攻撃で負傷し息絶える子供たち、食糧も医薬品も遮断され飢餓状態の子供たち等、目を覆い隠すばかりだ。それでもネタニヤフ首相はパレスチナ・ガザ地区ラファへの本格的な軍事攻撃を叫び続けている。狂気の沙汰だ。
戦争が続く限り、憎悪と報復は際限なく拡大し、平和な社会をもたらすことは決してできない。誰しもが分かり切っていることだ。世界中の子供たちは親も、国も、居場所も、選択できずに生まれてくるのだ。その子供たちの命と未来に責任を持たなければならのは私たち大人である。今こそ抗議の声を上げよう!今こそ行動を起こす時だ。「一刻も早く恒久停戦の実現」を強く訴える!