11月30日、「沖縄の闘いに呼応して『本土』でも声を上げよう!11.30国会前アクション」が300名の参加で開催され、私たち9条連も、多くの仲間と共に集会へ参加しました。
集会の中では、「辺野古新基地建設強行を許さない!」「戦没者遺骨の混じった土砂を埋め立てに使うな!」「奄美大島から土砂搬出を許さない!」「『南西諸島』の戦場化を許さない!」など怒りの発言が相次ぎました。また、基地が存在するがゆえに米兵の性暴力が頻発し、昨年から今年にかけて国・警察などは事件の隠ぺいを行うなどの沖縄の現状にたいして、本土からも連帯の声を上げてたたかう決意が、次々に述べられました。
大浦湾埋め立ての土砂搬出や、米兵の性暴力事件の隠ぺいなどなど、沖縄だけの問題ではないことをあらためて感じ、沖縄の仲間と連帯してたたかっていく決意をあらたにしました。これからも、ともに声を上げていきましょう。