岸田首相がウクライナを電撃訪問し、必勝のしゃもじを渡し支援を行うとしたが、なぜ「戦争やめろ」という言葉が最初に出てこないのだろうか。対して中国はロシアを訪問し、「和平提案」を行なった。岸田首相の行為は、ロシアとの関係を明確化させる行為であり、今後の日本経済・外交は困難なものとなり、平和な暮らしが脅かされていくのではと危惧をする。
岸田首相はなぜ東西を二分するようなことに加担をしているのだろうか。アジアの平和を日本の平和を考えた時に、本当にこの立ち位置の明確化が正しかったのか。私は間違っていると言わざるを得ない。
現在、南西諸島に武器を大量に配備しているが、ただただ緊張を高める行為であり、沖縄の地をまたしても戦地に変えてしまう恐れがある。このことは沖縄だけの問題ではなく本土の私たちが真剣に考え声をあげなくてはいけない。
改めて憲法9条がつくられた歴史に学び、その平和の意志を政治に、岸田政権に反映させていかなくてはならない。
K.I